ボリビア、2023年のリチウム生産量が54%増

ボリビアのエネルギー省は2月26日、2023年炭酸リチウム生産量が94.5万トンに達し、2022年の61.67万トンから54%増加したと発表した。

米国地質調査所の2024年の最新報告によれば、ボリビアは世界最大のリチウム資源を有しており、推定資源量は2300万トン以上である。

フランクリン・モリナ・オルティス大臣は、政府と国際企業間で締結された金属採掘に関する複数の合意の重要性を強調した。

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