ベトナム農業・環境省（MAE）は、国内のレアアース資源を国家戦略レベルで管理するため、2026年に政府へ「レアアース国家戦略」を提出する方針を明らかにした。同戦略は、レアアース原料の輸出を最小限に抑え、国内で採掘から製品加工まで完結させるサプライチェーンの構築を柱とする。
この記事は 有料会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
関連記事
-
ベトナム、レアアース鉱石輸出禁止を表明：その発展の課題と展望
- ＜FREE＞ベトナム レアアースの価格上昇は外資の呼び込みにプラス効果
- ＜FREE＞ベトナム 国内最大のレアアース鉱山の稼働を計画
- ベトナム、技術産業向けのレアアース処理で課題に直面
- ＜FREE＞韓国とベトナム レアアースサプライチェーンを含む協力体制を構築することを合意
- 中国希土集団の会長がベトナムを訪問し、協力を模索。世界の希土資源競争で資源確保を目指す
-
マレーシアと中国、レアアース加工の合弁事業で協議
- ベトナムがレアアース管理を強化へ
-
ベトナムのレアアース生産量は10倍に
- 韓国企業がベトナムで希土類鉱山開発に着手、巨大埋蔵量に期待
