ブラジルメディアによると、ルーラ大統領は2月17日から24日にかけて、インドおよび韓国を歴訪する。最初の訪問先はインドで、21日まで滞在する予定。その後、22日に韓国へ移動し、24日に帰国する日程だ。
ブラジル外務省は12日、今回の訪問日程の詳細を公表した。インド滞在中は、エネルギー転換の鍵を握る重要鉱物やレアアースの確保・開発が主要議題となる見通しだ。今回のインド訪問は、資源外交と先端技術協力を組み合わせた戦略的な取り組みと位置付けられる。
両国は新興国枠組みであるBRICSの加盟国でもある。アメリカ合衆国と中国の貿易摩擦が続く中、資源や先端技術分野での協力を通じて重要産業の自立性を高め、サプライチェーンの多角化を図る狙いがあるとみられる。
